ひとつばたご

「ひとつばたご」に関しての説明

別名・「なんじゃもんじゃ」「なたおらし」「うみてらし」

自生地 鰐浦地区

 昭和3年 国の天然記念物に指定されており日本では本州中部の木曽川流域と対馬北部に自生している
大陸系のもくせい科落葉高木です。
満開時の真っ白い花の姿が海面に映るようすから
「ウミテラシ」又、木質の硬さから「ナタオラシ」 
見なれない木ということから「ナンジャモンジャ」とも呼ばれている。

ここ鰐浦では自生木3000本以上で開花期の5月には祭りも開催され多くの人の目を楽しませている。

【実生・苗木から開花まで】
繁殖は実生が普通ではあるが挿し木もできる。

(実生)・・・秋に十分熟して黒く成った実を蒔く。(周囲の黒い果肉部を取り除いてから蒔く)
       乾燥すると発芽しないので気を付ける。また土中害虫に因る食害もたまに見受けられる。
       翌春までに発芽しないものでも次の年の春に発芽することがある。

(挿し木)・・・色々試してみたが私が成功したのは、今年の枝で秋から翌2月末に挿した物だった。

(接木)・・・花の咲いた今年の枝を翌2月頃に接木すると若い木でも開花を楽しめる。
       この方法にはコツがあるのでなれていない人にはお奨めできない。

(植えつけ):根鉢苗、鉢植え苗なら何時でも可。(その場合周囲の土を少しほぐす程度にする。)
       
       掘り出し苗又庭木などの移植の場合は落葉期の11月〜2月。
       庭植えこみ等は根鉢よりも大きめの穴を堀り堆肥、元肥をいれて根にあたらない様に
       植えつけ支柱で支えてやる。
       土質は自生地から察すると腐葉土などの有機質分が多めの方が良いがそう神経質に
       ならなくても水はけ良くすれば良い。

       庭植え・鉢植ともに元肥を入れる。
       施肥は2月〜3月、
       日光を好むので半日以上は日のあたる場所が理想です。(日光不足は花付きに影響する)  

  通常、実生から開花までには5〜6年かかっているようなので苗木のうちは、
 木を太らせることに重点をおいて一般樹木に準ずる施肥・管理をする方がよいでしょう。
 丈夫な木なので庭植の場合は施水はあまり気にしなくていいが鉢植えの場合は1年を通して
 鉢土が乾けば施水する。
 
 剪定は邪魔な枝を整理するぐらいで全体の刈り込みは行わない、翌春の
 花芽を準備している枝を切り取ることになる。
(冬には完全に落葉しますので枯れたと勘違いし無い様に!)

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5月の初め苗木の様子
葉も枝も同じ所から2個所づつ出る対生。 
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5月中旬の花(花びらは合弁の4枚〜5)

6月の初めには小さな大豆粒のグリーンの実が確認できる。秋までに黒く1cmから2cm内に太りやがて落ちる。
(オリーブの実と似る)

葉の淵には通常鋸歯が見られるが花をつけた枝の殆どはこれが目立たないまたは全体の形状は個体差があって丸っこいものやや細長いものも有る

 

        途中の太い枝         幹の株もとの方は木肌が荒れてコルク質が形成されている。

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